地域型住宅テーマ「四季を感じる田舎の暮らし」

山口県・島根県は持家比率・木造住宅比率ともに高く県産の木材活用にも助成制度や認証制度などを用いて積極的に取り組んでいます。しかし、山口県は生長が年間100万㎥に対し消費量は約20%と少ない現状です。(外材含めた木材の県内消費量は57万㎥であり、本来県産材のみですべてまかなえます。)島根県は県土の約8割が森林であり、うち民有林の約4割が松杉檜などの人工林です。いずれの県も利用の余地は大きいと考えられます。私達は平成21年の結成より、地域の住生活向上と環境貢献を掲げ「省エネ・快適・高耐震住宅」を普及・啓蒙してきました。今後も地域に根ざした住宅の供給を目指し、自然豊かなこの地域の県産材を可能な限り多く使うことで地域材の活用を促していきます。加えて、住宅建設地内にシンボルツリー(落葉樹)の植樹を行い、成長を楽しみ、四季を感じられ、愛着が湧くことで、長く住み続けてもらえることを期待する住宅を造ります。そして今、建設対象地域の自然エネルギーを有効活用した「地域型ゼロ・エネルギー住宅」を目指した家づくりを推進しています。